本山式経絡体操法集中セミナー〔II〕 2015

2015年度の経絡体操法集中セミナー〔II〕は好評のうちに終了しました。
来年(2016年度)もおこないます。日程が決まり次第、ホームページ上でご案内いたします。
来年の受講を希望される方は、uketsuke@iarp.or.jp までご連絡ください。優先的にご案内いたします。

場所:

IARP本部瞑想センター
会場写真 会場へのアクセス

本山式経絡体操法の理論・基本を学ばれた方を対象とした経絡体操法集中セミナー〔II〕をご案内いたします。

経絡体操法集中セミナー〔II〕では、

  • 股関節・肩関節の解剖学的理解を深め、パワンムクタアーサナをより効果的におこなう方法
  • 全身の気の流れを良くし・丹田が充実するアーサナは自然で美しいことを体験
  • 姿勢の癖を自覚し、その癖を改善する方法
  • 十二正経と任脈・督脈の走行と日常生活に役立つツボを自分自身の体を使って学習して、経絡体操法プラクティスに活かすコツ

を学んでいただきます。是非ご参加ください。

経絡体操法集中セミナー〔I〕は好評のうちに終了しました。プログラム等の詳細は、こちらをクリックしてください。

経絡体操法集中セミナー

IARP瞑想センターは、木々に囲まれた井の頭公園に隣接しています。清廉なエネルギーに満ちた環境で、経絡体操法の理論と実践を深めませんか?

日時:

2015年 9/19(土)、9/20(日)
両日とも 10:00 ~ 17:15 頃( 受付 9:30 ~ )

場所:

IARP本部瞑想センター
会場写真 会場へのアクセス

時間割予定
(基本の復習と応用)

時間割予定
9/19 (土) 9/20 (日)
10:00
|
12:15

姿勢撮影、関節の詳しい構造説明 (特に、股関節と肩関節)
パワンムクタアーサナ(基本と応用)

骨盤の詳しい構造説明、立位仙骨・股関節矯正体操(基本と応用)、臥位仙骨・股関節矯正体操(基本と応用)、重心安定体操(基本と応用)
重心を丹田(下腹)に安定させ、下実上平を作り出す

12:15 ~ 13:00 昼食は各自で軽食をご用意ください。お茶はこちらでご用意します
13:00
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16:00

十二正経と任脈・督脈の走行と
日常生活に役立つツボを参加者自身の体を使って学習し、経絡の知識をプラクティスに活かすコツ   〔前半〕

十二正経と任脈・督脈の走行と
日常生活に役立つツボを参加者自身の体を使って学習し、経絡の知識をプラクティスに活かすコツ   〔後半〕

16:15
|
17:00

坐法・呼吸法・瞑想

坐法・呼吸法・瞑想

両日とも、録音・録画はご遠慮ください

指導講師からのメッセージとプロフィール

午前のセッション担当の 近藤講師 からのメッセージ

『股関節』は、体のコアの位置を決め、動きの起点であり、身体を安定して支えるために重要な働きをしています。また『肩関節』は全体のバランスを調整し、体の位置を完成させ、各人が無理のない自然で美しいアーサナをおこなう上で重要な役割を果たします。

一日目のセッションでは、アーサナを安全により効果的に行うために欠かせない股関節と肩関節の解剖学的知識を深めます。そして、全身の気の流れを良くし・丹田が充実する効果的なアーサナは見た目も自然で美しいことを体験していただきます。

また、パワンムクタアーサナでは、基本の動きに加え、関節の動きを知るために、バリエーション的な動きや複合的に関節を使う動きを実習することを通して、股関節・肩関節の構造を体感していただきます。

受講していただく皆様にアーサナを効果的に行うコツを掴んでいただけるよう、私の30年の経験と知識を提供させていただきますので、実習や指導に役立てていただければ幸いです。

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姿勢は、4歳頃からの習慣で体が筋バランスを記憶し7歳までに確定されると言われています。それゆえ、自分自身の姿勢について自覚が無いと修正が難しく、日頃の習慣による体の癖が原因で歪みに気づかない場合が多くあります。

二日目のセッションでは、経絡体操法集中セミナー〔I〕でも行いましたが、先ず姿勢のチェックシートにて各人の姿勢をチェックし、事前記入した姿勢習慣チェックシートと写真を使って、自分自身の姿勢の癖を自覚していただきます。その結果を踏まえ、仙骨・股関節矯正体操と重心安定体操の基本を、各人の姿勢習慣の改善に如何に応用するかを追及します。自分で見ることができないところは、他の方に見ていただきます。お互いに観ることを通して、自己への自覚も深まります。実習終了後、このセッションの成果の確認をおこないます。

午後のセッション担当の 倉谷講師 からのメッセージ

十二正経とは、身体を左右対称に流れる肺経・大腸経・胃経・脾経・心経・小腸経・膀胱経・腎経・心包経・三焦経・胆経・肝経のことで、気のエネルギーが川のように流れています。

督脈・任脈は、気を蓄え、エネルギーの足りないところに気を補充します。

頭で学習するのではなく、これらの流れを身体を使って学習し、日常生活に役立つツボの取り方も学びます。そして、それらを、プラクティスに応用します。

1日目は肺経・大腸経・胃経・脾経・心経・小腸経と督脈を中心に、2日目は膀胱経・腎経・心包経・三焦経・胆経・肝経と任脈を中心におこなう予定です。

指導講師プロフィール:

倉谷清美

IARP本部講師、ヨーガ歴41年。
統合健康学名誉博士、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師、本山生命物理学研究所国際部主任
ヨーガ・経絡医学・生体エネルギー関係の翻訳書 多

近藤紗登美

IARP本部講師、ヨーガ歴31年。
按摩・マッサージ・指圧師、治療師、ケアマネージャー、PFAピラテスアドバンスコーチ、 若石初級プロ認定講師、上級介護予防運動指導師


受講料:
受講料
9/19 & 20両日 1日のみ
* 受講料は、当日の朝、お納めください。クレジットカード等でのお支払いはできません。
* 5月に連続受講券をご購入いただきました皆様は、受講される旨のみご連絡ください。
* 両日ご参加になる方のお申込みを優先させていただきます。
会員 18,000円 10,000円
一般 25,000円 13,000円
対象

経絡体操法集中セミナーを過去に受講された方・IARPで指導者認定を取得されている方 および 長年、経絡体操法を実践されている方

テキスト
  • 『本山式経絡体操法テキスト』〔2015年度訂正記入版〕 1,000円
  • 経絡・経穴図 200円
    (ご希望の方は、当日、受付にて購入可能。お持ちの方はご持参ください)
定員:20名

申し込み順。既に10名の方が予約されていますので、10名のご参加を募集させていただきます

お持ちいただくもの:

トレーニングウエア、筆記用具、靴下(五本指ソックス推奨。会場の床は絨毯ですので、ヨガマットは不要。その代わり、衛生面を考慮し、五本指ソックスを着用してください)。昼食は各自で軽食をご用意ください。お茶はこちらでご用意します)

ご注意いただきたい点:

受講される方により良く学習していただくことを第一に進行します。
時間割どおりではない場合もありますので、予めご了承ください。


経絡体操法指導者養成課程に登録される方へのご案内】

経絡体操法集中セミナー〔I〕〔II〕は経絡体操法指導者養成課程の必須単位ですので、受講してください。〔I〕〔II〕を受講されますと、経絡体操法(12単位)が取得できます。

【既に、指導者認定を持っていらっしゃる方へのご案内】

経絡体操法指導者ヨーガ初級・中級指導者の認定更新のための単位に関しましては、〔II〕を受講されますと、4単位が取得できます。

経絡体操法指導実習セミナー(教育実習・コーチング)

実施日:
2015年10月18日(日)、11月22日(日)*および2016年1月にも予定
指導内容:

10/18は、経絡体操法指導者としての心得&指導法(コーチング)講義の後、経絡体操法を実際に指導していただき、本部講師とディスカッションすることを通して、経絡体操法の理解を深めていただきます。
11/22*は実践形式の指導実習、2016年1月は模試形式の指導実習を予定。必須単位ではありませんが、1日(6時間)の実習で、経絡体操法単位が3単位取得できます。

* 受講される方と相談の上、11/22を12/6に変更するかもしれません。

* 今年、経絡体操法集中セミナー〔II〕を新設しました。経絡体操法指導者を目指す方、既に指導者認定を取得された方、経絡体操法の理論と実践を深めたい方は、是非、ご参加ください。