本山式経絡体操法集中セミナー〔I〕 2015

IARP創立者本山博先生は、ヨーガのナディ・チャクラと中国医学の経絡・経穴は、生体を流れるエネルギー および エネルギーの変換点で、同じエネルギーシステムであることを、体験・文献研究・実験を通して、確証されました。そして、身心の健康増進のために また 瞑想を深めるための前段階として、ヨーガアーサナと経絡医学を組み合わせた本山式経絡体操法を組み立てられました。IARPでは、この本山式経絡体操法をヨーガ実践のための重要なプラクティスとして、40年近く指導しています。経絡体操法の理論と基本を包括的に学んでいただくための経絡体操法集中セミナー〔I〕をご案内いたします。是非、ご参加ください。

経絡体操法集中セミナー

IARP瞑想センターは、木々に囲まれた井の頭公園に隣接しています。清廉なエネルギーに満ちた環境で、経絡体操法の理論と実践を学び、今後の人生の糧にしませんか?

2015年度の経絡体操法集中セミナー〔I〕は好評のうちに終了しました。
来年(2016年度)もおこないます。日程が決まり次第、ホームページ上でご案内いたします。
来年の受講を希望される方は、uketsuke@iarp.or.jp までご連絡ください。優先的にご案内いたします。

場所:

IARP本部瞑想センター
会場写真 会場へのアクセス

時間割予定

時間割予定
5/30 (土) 5/31 (日)
【 A 】
10:00
|
12:00

本山博先生からのDVDメッセージ

講義:

ヨーガの八支則とIARPで指導するヨーガ、経絡体操法とは、経絡・井穴と原穴の説明

実技:

気の循環促進アーサナ および それ以外のアーサナの基本・解説・実習・コーチング

講義:

本山博先生の経絡研究を簡単に概説、十二経絡の走行概説

実技:

5/30に実習できなかったアーサナ、更に実習する方がよいアーサナの解説・実習・コーチング

12:00 ~ 13:00 昼食は各自で軽食をご用意ください。お茶はこちらでご用意します
【 B 】
13:00
|
15:00
講義:

経絡体操法をおこなう上での諸注意、経絡体操法とハタヨーガはどう違うのか、骨盤・股関節の説明

実技:

仙骨・股関節矯正体操 (立位と仰臥位) および それ以外のアーサナの基本・解説・実習・コーチング

講義:

AMI データを行に活用するための簡単概説

実技:

5/30に実習できなかったアーサナ、更に実習する方がよいアーサナの解説・実習・コーチング

【 C 】
15:15
|
17:15
講義:

陰陽五行論、経絡とチャクラ、経絡と時間、経絡と心(感情)

実技:

重心安定体操 および それ以外のアーサナの基本・解説・実習・コーチング、坐法の組み方、 丹田呼吸法、ショートメディテーション

講義:

身体の歪みチェック法

実技:

経絡体操法総復習、坐法の組み方、丹田呼吸法、ショートメディテーション

両日とも、録音・録画はご遠慮ください

【指導内容の説明】

  1. 本山博先生からのDVDメッセージとは、本山博先生が、これから、IARPで指導するヨーガを始める方に宛てられたメッセージを収録したもの。通常は、体験セミナー時に放映するDVD

  2. 二日目(5/31)の【B】の時間に、自分で自分のAMIデータを読むための簡単概説をおこないます。その際、学習用のサンプルデータを差し上げますが、自分のデータを見ながら講習をお受けになる方が興味深いと思います。ご興味のある方は、事前にAMI測定を受けて、データをお持ちください〔測定料:2000円〕。事前測定の場合は、鍼灸師が測定結果を簡単に説明いたします。事前測定が無理な方は、5/30 & 5/31の開始前に測定いたします〔測定料:2000円〕。事前測定の場合も開始前測定の場合も、ご予約の上、余裕をもって来所され、落ち着いた状態で測定を受けてください。5/30と5/31の朝測定を受けられた方には、5/31のセミナー終了後、講師が個別に測定結果を説明いたします。

  3. 5/30の【C】終了後、経絡体操法指導者認定取得を目指される方・ご興味のある方を対象に、指導者養成課程説明会をおこないます(30分程度を予定)。


2日間で実習するアーサナ

2日間で実習するアーサナは以下の通りです。

  1. 気の循環促進アーサナ

  2. スシュムナ調整アーサナ

    1. 仙骨・股関節矯正体操 (立位と 仰臥位)

    2. 脊柱を伸ばすアーサナ
      (タダアーサナ、ハスタ・ウッタナアーサナ・パダ・ハスタアーサナ、チャクラアーサナ)

    3. 背骨を前後側屈し、捻る伝統的なヨーガアーサナ
      (ヨーガムドラ、合蹠前屈のアーサナ、パダ・プラサリタ・パシモッタナアーサナ、スプタ・バジュラアーサナの変形、ドハヌラアーサナ、シャラブハアーサナ、ブフジャンガアーサナ、アードハ・マツエンドラアーサナ、ハラアーサナ、 パシモッタナアーサナ、マツヤアーサナ、トリコナアーサナ、ブフー・ナマナアーサナ、首の運動)

  3. その他の背骨を矯正し、丹田を強化する体操
    (ダンベル体操、重心安定体操、しゃがむ体操、 振動体操、簡易法ナウリ)

  4. シャバアーサナ

  5. 坐法

  6. 丹田呼吸法

指導講師プロフィール:

倉谷清美

IARP本部講師、ヨーガ歴41年。
統合健康学名誉博士、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師、本山生命物理学研究所国際部主任
ヨーガ・経絡医学・生体エネルギー関係の翻訳書 多

近藤紗登美

IARP本部講師、ヨーガ歴31年。
按摩・マッサージ・指圧師、治療師、ケアマネージャー、PFAピラテスアドバンスコーチ、 若石初級プロ認定講師、上級介護予防運動指導師


受講料:
受講料
5/30 & 31両日 1日のみ セミナー〔II〕と併せ受講される場合*
* 9/19(土) & 9/20(日)の経絡体操法集中セミナー〔II〕と併せ受講される場合のセット料金。ご予約の上、セミナー〔I〕受講前にお支払いください。お支払い後の払い戻しはございませんので、あらかじめご了承ください。クレジットカード等でのお支払いはできません。
* 両日ご参加になる方のお申込みを優先させていただきます。
会員 18,000円 10,000円 35,000円
一般 25,000円 13,000円 48,000円
テキスト: 『本山式経絡体操法テキスト』 〔2014年度訂正記入版〕 1,000 円

ご希望の方は、当日、受付にて購入可能。指導者養成課程に登録される方には、ご登録時に、無料で差し上げます

定員:

20名(会場の都合で定員は20名。申込み順。両日参加される方のお申込みを優先させていただきます。お早めにお申込みください。)

お持ちいただくもの:

トレーニングウエア、筆記用具、靴下(五本指ソックス推奨。会場の床は絨毯ですので、ヨガマットは不要。その代わり、衛生面を考慮し、五本指ソックスを着用してください)。昼食は各自で軽食をご用意ください。お茶はこちらでご用意します)

ご注意いただきたい点:

講義は時間割予定どおりにおこないますが、実技は、受講された方が経絡体操法を修得されることを第一に進行します。それゆえ、時間割どおりではない場合もありますので、予めご了承の上、お申込みください。


経絡体操法集中セミナー〔I〕は、『本山式経絡体操法テキスト』に沿って、経絡体操法の基本(理論と実技)をしっかり学んでいただきます。この経絡体操法集中セミナー〔I〕および 過去に開催された経絡体操法集中セミナーを受講された方・同等の知識と実力のある方を対象に、経絡体操法集中セミナー〔II〕を、9月19日(土) & 9月20日(日)に開催いたします。

経絡体操法集中セミナー II 時間割予定

(テキストにある基本の復習と応用)
9/19(土) 9/20(日)
10 : 00
|
12 : 15
関節の詳しい構造説明(特に、股関節と肩関節)
パワンムクタアーサナ(基本と応用)
骨盤の詳しい構造説明、立位仙骨・股関節矯正体操(基本と応用)、臥位仙骨・股関節矯正体操(基本と応用)、重心安定体操(基本と応用)。重心を丹田(下腹)に安定させ、下実上平を作り出す
12 : 15 ~ 13 : 00 昼食は各自で軽食をご用意ください。お茶はこちらでご用意します
13 : 00
|
16 : 00
十二正経と任脈・督脈の走行を参加者自身の体を使って体得していただき、日常の生活やプラクティスに応用できるツボを取穴。経絡の知識を経絡体操法プラクティスに活かすコツ 〔前半〕 十二正経と任脈・督脈の走行を参加者自身の体を使って体得していただき、日常の生活やプラクティスに応用できるツボを取穴。経絡の知識を経絡体操法プラクティスに活かすコツ 〔後半〕
16 : 15 - 17 : 00 坐法・呼吸法・瞑想 坐法・呼吸法・瞑想

(上記は概要です。詳細が決まりましたら、ホームページ上でご案内いたします)

経絡体操法指導者養成課程に登録される方へのご案内】

経絡体操法集中セミナー〔I〕〔II〕は経絡体操法指導者養成課程の必須単位ですので、受講してください。〔I〕〔II〕を受講されますと、経絡体操法(12単位)が取得できます。

【既に、指導者認定を持っていらっしゃる方へのご案内】

経絡体操法指導者ヨーガ初級・中級指導者の認定更新のための単位に関しましては、〔I〕または〔II〕のどちらかを受講されますと、4単位が取得できます。両方で8単位。

経絡体操法集中セミナーを受講された方からいただいたご感想

改めてヨーガと経絡体操の違いを知ることができて、指導者を目指して頑張ろうと思いましたし、自分自身も健康になろうと思いました。講義とアーサナが交互になっていましたので、集中して、興味深く取り組むことができました。
〔宮崎県、会員〕

全くの初心者でしたが、講師の先生方の丁寧でわかりやすいご説明とご指導に感謝しています。とても居心地の良い空間で2日間過ごすことができました。
〔大阪府、一般〕

一つのアーサナで、足先を伸ばすか、かかとを押し出すかで効果の違いがあることや、応用編も多種あるので覚えるのは大変ですが、大変助かります。
〔東京都、一般〕

ヨーガインストラクターをしています。古代のヨーガや中国医学のお話をして下さり、根本的な講義があって、その上に細かいことを教えて下さったのでイメージをしやすかったです。本山博先生のDVDを皆さんと見ることができたのもいい経験でした。そして今回一番感謝したいことは、素晴らしい講師の先生方より2日間ご指導を頂けたことです。これからもずっと学び続ける元気と勇気を頂きました。
〔東京都、一般〕

セラピストをしています。一つ一つのアーサナをゆっくりと教えていただきましたので、より確実にポイントが分かりました。テキストを読むだけでは分からなかったアーサナもよ く理解できました。
〔東京都、会員〕

経絡に沿って、アーサナ&講義を聴いて本当に良かったです。もっと深く勉強していきたいと思います。チャクラ&経絡をもっと深く学びたいと思います。
〔東京都、一般〕

ヨーガインストラクターをしています。手の指の位置などの些細な違いで筋肉・経絡への効果の違いがとてもよく理解できました。AMI測定結果にも納得しました。講師の先生方の知識の膨大さにも感動しました。とても充実した時間でした。
〔東京都、一般〕

本当に素晴らしいセミナーでした。講師の先生方が本当に親身に教えてくださり、より深く体操を理解することができました。私は研究者ですが、気に敏感です。仙骨の矯正体操をした結果、関節が矯正されるとともに、関節に溜まっていた気が流れ、体が軽くなり、気の流れが良くまた強くなりました。気の流れが良く強くなると瞑想も深まりました。親身に親切に、そして生徒に少しでも体操を深く学んでもらいたいという情熱を持って指導いただいた先生方に感謝いたします。
〔茨城県、会員〕

ヨーガインストラクター・セラピストをしています。このセミナーは、理にかなっていて、腑に落ちることがたくさんありました。科学的な研究から説明してくださったこと、的確な練習法も教えて頂け、とてもよかったです。講師の先生方のお心遣いと姿勢にも感動しております。真摯で研究熱心な姿勢、日本人の心の大切さも再確認できました。本当に素晴らしい内容でした。
〔東京都、一般〕

本山式経絡体操法指導者認定を取得していますが、今回 の集中セミナーで経絡体操の基本を先生方に丁寧に教えていただき、細かい点の再確認ができ良かったです。
〔東京都、会員〕

鍼灸師をしています。講師の先生方の説明がわかりやすかったことが印象に残りました。1つ1つのアーサナがどのように体に効果を与えるのか、その説明に解剖学・経絡・力学など理論がちゃんとついているところがいいなあと思いました。
「自分で自分の体をケアできるようになりたい」鍼灸以 外の方法で何かないかなあと探していた私にとって、経絡体操はツボにはまりました!一つ一つ丁寧に体操を教えて頂き、ポ イントを何回も言って下さったのがよかったです。復習するときに自然と脚の位置、膝がのびているかなど自己チェックでき るほど。何気なくストレッチするのとは効果が違うのだと実感できたので、継続してやろう!というやる気につながっています。
〔兵庫県、一般〕

マッサージセラピストをしています。限られた時間の中でメリハリをつけ、効率よく進めるために理論と実践をうまく織り交ぜたカリキュラムを組まれ進行されていたと思います。十二経絡の関係性、それぞれ体表ではどこを通っているのか、自らの体で確認しながら説明を聞くことができたので、大変わかりやすかったです。大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
〔宮崎県、会員〕

経絡体操法を指導しています。大変内容の濃い2日間でした。私は予備知識がありましたので復習総まとめとして、とても役に立ちました。
〔東京都、会員〕

経絡体操法指導実習セミナー(教育実習・コーチング)

実施日:
2015年10月18日(日)、11月22日(日)および2016年1月にも予定
指導内容:

10/18は、経絡体操法指導者としての心得&指導法(コーチング)講義の後、経絡体操法を実際に指導していただき、本部講師とディスカッションすることを通して、経絡体操法の理解を深めていただきます。
11/22は実践形式の指導実習、2016年1月は模試形式の指導実習を予定。必須単位ではありませんが、1日(6時間)の実習で、経絡体操法単位が3単位取得できます。